【トリプル】白鳥のクリスマス【クリスマス・トライ】
2回目です!ポケひろです。
今回は公式トリプル大会のクリスマス・トライ(別名クリプル)で使った構築のメモを落としてしまいました…
クリスマス・トライのルールはポケモン図鑑の色で赤、緑、白のポケモンが使用できるトリプルです。あと参加するポケモンは全員lv50になってしまいます←ここ重要。トリックルームでの低レベルがむしゃら+全体技などのギミックはいません。
さて、構築です。
使用できるポケモンを見た時に自分が5世代ダブルで愛用していたしおふきブルンゲル+S操作が良い圧力になるんじゃないかなと思い、アタッカーのブルンゲルを中心にPTを組みました。
(スワンナが白すぎて全部透過になってしまう...)
今回から努力値をちゃんと書いてみようかと思います。
ならびっ!
技とかっ!
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
しおふき | シャドーボール | ちょうはつ | まもる | ||
おいかぜ | ぼうふう | なみのり | あまごい | ||
リーフブレード | いわなだれ | けたぐり | みきり | ||
このゆびとまれ | エアスラッシュ | マジカルシャイン | あまごい | ||
ダークホール | トリックガード | このゆびとまれ | ニードルガード | ||
ブレイブバード | よこどり | おいかぜ | ファストガード |
こべつかいせつ!
ブルンゲル(青色) しんぴのしずく ちょすい
ひかえめ CSぶっぱ
しおふき/シャドーボール/ちょうはつ/まもる
構築の原点。なんでもない普通のアタッカーブルンゲルです。CSのぶっぱ
トリプルレートのニンフィアのハイパーボイスと同じ感覚で半減がいても何回しおふきが通せるかで勝負が決まるので体力が半分でもしおふきを選択してたら結構削れたのが強かった(konami
自分が5世代で使用していたブルンゲルは赤色だったけど厳選めんどくさかったから青色。ブルンは青の方が好きです。
今日の特に言うことがない枠
スワンナ うるおいボディ ひかりのこな
ひかえめ H196,B4,C252,D4,S52
おいかぜ/ぼうふう/なみのり/あまごい
強そうな並びになぜか一緒にいる白鳥。大気を動かす大きな力を持ち、雨を降らす祈祷ができることが採用理由。他にはポワルンが台頭したがモロバレル等の処理から暴風がタイプ一致のスワンナに。調整はHが思考停止4n-1,Cはぶっぱ,Sは最速バンギ抜き。
他のポケモンが強そうなのでとても無視されたのがすごく強かったです。タイトルにメインポケみたいに書くな。なみのりはブルンゲルの体力回復とこの指+バクーダの並びに強くするため。あまごいをしたら麻痺や眠りが治る現象が多々起きて、厳選した甲斐があったってなった。スワンナの夢特性はうるおいボディです!覚えておきましょう!持ち物はサブROMでイバンのみを持たせていましたが発動のタイミングが絶妙すぎて使い切れなかったのでひかりのこなに変更しました。避けなかった。パメラさんに褒められてすごく嬉しそうだった。
おくびょう A252,D52,S204
不安しかないメガ枠。構築の軸のブルンスワンに電気が一貫していてかつ水ロトムを倒すことができないので、水ロトムにはめっぽう強いメガジュカインを採用しました。調整はSがスカーフドーブル抜きであまりをDに。今回の大会ではだいたいのトゲキッスが耐久に振っていて火力が無く、エアスラッシュを耐えることが多かったので調整は正解でした。
よくネタにされるポケモンですがこのルールでのトップメタのリザードンバンギラスの並びにいわなだれを持つことで強気に動け、トノルンパをはじめとする雨パに対して圧力をかけやすかったので採用して正解だったと思います。最初はいわなだれを入れずに特殊ベースでしたが、サークルで調整をしたときに「速いポケモンにいわなだれを入れると強い」ということを聞いたので物理型にしました。サブROMでは瞬間火力を求めてようきでリーフストームを入れていましたが打つタイミングが非常に少なく、キリキザンに打点が無かったので本ROMでけたぐりにしました。後半に出てきて天候関係なしにリザやトノを縛れる動きが優秀でした。
トゲキッス オボンの実 てんのめぐみ
おだやか H244,D60,S204
このゆびとまれ/エアスラッシュ/マジカルシャインq/あまごい
単エース構築必須のこのゆび枠。いろいろ耐えていろいろ誤魔化すやつ。調整はHが思考停止4n-1 2度目,Sを最速バンギラス抜き抜き(スワンナ抜き)。
このゆび枠としてモロバレルやパチリスがいた中、おいかぜ展開から火力にもなれるポケモンとして採用。トリル下でもメガバクーダにこのゆびでごまかせそう(ぜんぜん当たらなかった)。雨下でしか動けないスワンナのために耐久振りからスワンナ抜き調整になりました。耐久を減らしたことによる障害が思ったより少なく、Sを速めたことによる利点が多かったので結果オーライだったかと思います。
おくびょう H92,B164,S252
ダークホール/トリックガード/このゆびとまれ/ニードルガード
ドーブル枠のドーブル。相手のドーブルに絶対勝てるドーブルを作りたかった。調整はSを最速にして物理に一番硬くしました。今回はHBD0じゃない
一番技構成に悩んだポケモン。ブルンスワンジュカインではスカーフドーブル入りのトリックルームに対しての解答が無く、いろいろ考えた結果トリックガードを入れることによってブルンゲルのちょうはつを相手のトリラーに通すことにしました。トリックガードのは味方に変化技を通さない効果を持つ優先度+3の技で、ちょうはつやダークホール、アンコール等のギミック崩しに対して強いです。ドーブル対面でトリックガードを選択することで、相手のドーブルがねこだましならドーブルに入り、ダークホールなら止めることができるのでおいかぜやちょうはつが打ちやすくなります。
特性はサブROMはムラっけで使っていましたがドーブルが置物になりやすく、回避が上がる利点よりも命中や素早さが下がる欠点の方が大きかったので本ROMではマイペースで使用しました。
技構成はダークホール、トリックガード、ニードルガードは確定でラストの枠にワイドガード、ファストガード、あまごい、ほろびのうた、おいかぜ、このゆびとまれの選択になり、4時間くらい悩んだ結果「おいわい」になりそうになりました。あぶなかった。サブROMではワイガ、本ROMではこのゆびとまれで使用しました。終わった後で考えたら、タスキだからという理由だけでニードルガードを確定枠に入れていたのが技スペの圧迫につながっていたことに気が付きました。こういう相手に対して妨害をするドーブルはニードルガードを入れないことも大切だと学びました。
ようき ASぶっぱ
ラストになんとなくで入ってきたファイアロー。数は少ないがいると面倒なワイドガードと相手の先制技にしおふきの火力を落とされたくないためサポート型に。最近使ってるファイアローはだいたいこの子。
最後のお掃除にも中盤のサポートにも使えてえらい子。手にもなじんでいるので使いやすかったです。本日2度目のなにも言うことがないポケモン。
たちまわりっ!
初手
基本先発
おいかぜ、まもる、なにか
対トリパ
ダクホ、ちょうはつ、エアスラ
おいかぜすれば勝てそうな時
おいかぜ、まもる、よこどり
あとはいかにしおふきを通すかのゲームです。トノルンパの並びにもしおふきで勝てました!
かんそうっ!
5世代ダブルで使用していた構築に似たような感じになって個人的には満足です。火力役が少なく、ブルンゲルが早々に落とされるとつらくなりますがなんとかなるのがトリプルってかんじで好きです!
戦績は本ROMもサブROMも20-10くらい…
本ROMで潜っていたら数が少ないので軽視していたワイドガードを打てるポケモン(特にエルレイドとレジギガス)に7割近く当たり、戦績を伸ばせなかったのが後悔です。
ドーブル対策に神秘を採用していたりする構築はその間に大火力が通ってしまうのでやっぱり受け身になるとつらいのかな、とドーブルを使っている側からは思いました。
今回はポケサーでの考察がありなんとかなったものの、環境考察がとても下手で制限ルールは苦手なので一緒に考察をしてくれる方はtwitter(@pokehiro_Poke)をフォローしていただけると嬉しいです!
クリスマスを感じることができたかな…?