セミの死骸危機一髪【ポケモン危機一髪!】
お疲れ様です。ポケひろです
最近あついですね~
近況としてはJRポケモンスタンプラリーの1つのエリアを制覇できそうってところまでやったくらいです
ちかれた
今回は7/28~30で行われた公式インターネット大会 ポケモン危機一髪で使用した構築です
ルールっ!
弱点が5つ以上のポケモンのみ参加可能
持ち物は半減実かじゃくてんほけんだけ
こうさつっ!
ハゲがおるな?(ハゲとは高速低耐久でこちらに一方的な不利を押し付けてくるやつら)
↓こいつ
このハゲに勝てるポケモンってだれだろう。。。
プテラよりはやくて、、、
プテラをワンパンできて、、、
うーーーーん??
時に大学の夏休み前の最後の日のことです。
わたしは試験が終わり、大学から駅に歩いていました。
すると、セミが道に2匹死んでいました。
\デデーン/#セミの死骸版深夜の真剣お絵描き一本勝負\デデーン/
というわけでね!
セミの死骸こと いのちがけテッカニンから構築を組みました!
ならびっ!
ちがうんです!ちゃんと本気なんです!
こべつかいせつっ!
の前に
どう考えても選出してなさそうなポケモンが2匹いますね
そう
こいつとこいつですね
先に説明しておくとこのPT、構築段階でキッスとトリルがとても重たくてどうしようもなかったんですよね
だからそこらに強そうなバンギルガン偽装と悪タイプ2匹です
セミは本気と書いてマジです
というわけで順番を変えて基本選出(というか4匹しか選出しない)から紹介です
タンガのみ(どく半減) かそく
ようき 168(252)-110-66(4)-x-70-233(252)
いのちがけ
夏なので採用
セミとしての役割を放棄する技はいらないので1つ
持ち物は大会に潜る直前でアマージョと交換したためにタンガのみ
ポケモンは持ち物を持たせると強いらしいので持ち物を持たせた
このルールでの初手では他のポケモンは絶対にテッカニンを抜けないので誰にも邪魔をされずに死骸になれたのがGood
具体的な打点としてはH振りのエルフーンや無振りのサザンドラまでは確定です
記事の下のほうでちょっと語ってます
じゃくてんほけん じょうおうのいげん
ようき 151(28)-169(228)-119(4)-x-119(4)-135(244)
技からトロピカルを感じるので採用
調整はAがH252バンギラスをトロピカルキックで確定2発、Sを最速70族抜きまで
技は
・抜く理由がないトロピカルキック
・おいかぜ軸なので時間を稼がれないフェイント
・おいかぜが切れる時にも強いローキック
にしました
アクロバットは持ち物を持っていても無振りガッサは確定です
バンギラスがPTに入ったときにキノガッサがどうしても重たくなりがち、かつセミが先制技でダメージを受けて死骸になりきれないのを嫌った、さらに裏投げからでもバンギラスに強い、という要素があった為入ってきました
このルールの当たり枠だとは思ったけど組ませるのはセミではなかったらしい
裏にいるだけでねこだまし、マッハパンチ等が飛んでこないはずだった(ねこでセミが怯む事案が多発した)
ヨプのみ(かくとう半減) きんちょうかん
ようき 175-186(252)-131(4)-x-120-124(252)
バンギラスといえば夏なので採用(詳しくはサーフバンギガブでググってね)
ミラー意識の最速ASで技は便利そうなれいとうパンチまでのフルアタ
昔夢ヨーギラスを粘ったものの使う機会がなかったため使いたくなってしまった
おいかぜ下のきんちょうかんバンギは素晴らしく、「あれ?木の実食べないの?」って煽りながらヨプを食べる姿はまさに悪タイプ
ただなんでこのポケモンがトゲキッスのマジカルシャインで半分削れるのか意味が分からなかった。バンギラスにフェアリー技は等倍でしょ?
ナモのみ(あく半減) ふゆう
おくびょう 155-x-101(4)-182(252)-130-178(252)
見た目涼しそうなので採用
技は特に他に思いつかなかったのでドラゴン技2つ
初手でセミと出してバンギプテラに対しておいかぜをした上で生き残るようにナモのみ
相手視点ではおいかぜが見えないのかプテラが雪崩を打ってくることが少なくなかった
俺たちのラティオスを信じろって言いながらりゅうのはどうを打ったらAナッシーに耐えられて負けたので信じきるには世代を戻る必要があるらしい
実はおいかぜを打てて一番強そうって理由のみでの採用
バコウのみ(ひこう半減) シェルアーマー
むじゃき たしかASもしかしたらCS
はさむ/クラブハンマー/バブルこうせん/かたくなる
頭の星がクリスマスツリーに見えるので採用
カロス地方の3番道路で出会った
技はホウエンリーグのサイユウ大会でベスト8になったマサラタウンのサトシさんのをそのまま
惜しくもニャースを使用するテツヤさんに敗退したものの、そのポケモンバトルに対する情熱に感動してリスペクト
持ち物はPTでひこうタイプが重たかったためバコウのみ
ルガルガン(ひるのすがた)
ヨロギのみ(いわ半減) すなかき
いじっぱり 151(4)-183(252)-85-x-85-164(252)
なんだろう、なんだろう。。。涼しい要素ねえな
3月ごろにおそらく鉢巻想定で育成されたと思われるboxにいたルガルガン
持ち物は大会中怯まないように願いをこめてヨロギのみ
個別解説の最初にも書いたができるだけトゲキッスやシャンデラ等の岩弱点S操作要因を出させないための見せポケ
こっちのバンギラスが裏にいるので相手の岩弱点を初手に出させなければバンギと合わせられると思っていた
なんで初手からトゲキッス出てくるねん!
たちまわりっ!
初手
裏
これがほぼ10割でした
テッカニンがプテラ、ゲッコウガ、マニューラ等のハゲを処理してラティオスが耐えながらおいかぜ
おいかぜ下きんちょうかんバンギラスの制圧力で勝ち!です
ヤドキング程度のHならいのちがけで8割入るので1匹は持って行けます
PTのSの水準が高いおかげでおいかぜミラーに強かったのでプテラへのいのちがけの優先度はそこまで高くなかった
かんそうっ!
いやー楽しかったです
セミがいのちをかけてハゲをこの世から消し去る構築だったのできっともう世の中にはふさふさしかいないでしょう
戦績は29-16で最終1700無いくらい
最高レートは1730ちょいくらいなので正直びみょい構築になってしまったなぁと
大会初日にテッカニンを厳選しながらPTを考えたので時間を取ってればという後悔はあります
でもこのルールで大勢が使用していたプテラ、ゲッコウガ等に安定して処理するルートがあったので、メタに回るとこんなかんじなんだなと感覚が少しつかめたのが収穫です
実はセミ・G等の昆虫が大の苦手なのでハゲと一緒にこの世から消えてしまえっていう気持ちでこの構築を組みました
ごめんなテッカニン。ありがとう忘れないよ。でも道に落ちてないでくれ